皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
皆さん、ECモールはどこ使っていますか?
僕はアマゾンが主なんですが、最近のAmazonのレビューについて思うことがあります。
ヤラセレビューが増えすぎたアマゾン
ちなみに僕の会社にも営業がメチャクチャきます。
「レビュー1件、〇〇円です。」
「フォロワーが●●万人居るインスタグラマーに商品を紹介させませんか?」
「Youtuberに...同文」
こんなような内容。
ステマが流行した辺りからですが、この手の営業はコンスタントに掛かってきます。
最近こんなニュースありましたね。
まぁ、うまく出来てますよ。
インターネットの通販サイトを利用して買い物をする際、商品を購入した人が書いたレビューや「星」の評価を参考にする方も多いのではないだろうか。しかし、このレビューが不正に操作されていることがわかった。
大手ネット通販サイト「Amazon」。日本の利用者だけで5000万人を超えると推計されている(※ニールセンデジタルによる推計)。
消費者が商品を購入する際、その頼りとなるのが「レビュー」だが、実際に商品を使っていないのに最高評価の星5つや高い評価のコメントをつける、いわば“ヤラセ”のレビューが横行しているという。
アマゾンは商品を購入しなければレビューを書けません。
上で取り上げた業者の役割は仲介役。
レビューを集めたいセラー と サクラレビューを投稿して得をしたいユーザーを繋ぎ合わせるというわけです。
ある意味、winwinなんですよね 苦笑。
【アマゾンレビュー募集】なんかで検索すると山ほど出てきます。
ちなみにレビュー募集で商品を提供しているセラーですが、中国系のよくわからんメーカーが多いです。
「なんでこんな商品がレビュー高いんだよ...」
みたいな商品がアマゾンは多数売ってますよね?
そういうことです。
サクラレビューを見破るにはどうすればいいのか
まず、アマゾンの怪しい商品の見分け方ですが、よく言われるのが下記です。
- 商品タイトルにブランド名が入っていない
- メイン画像に文字などの装飾がされている
- レビュー点数の偏り
- 商品説明文の日本語がおかしい
こんな感じのアイテムに当たった場合、手を出さないほうが無難でしょう。
ですが、最近のサクラレビューは巧妙化しており、正直見抜けないです。
それこそ数年前まで、ヤラセレビューといえば、中身のない役に立たないレビューが、同じ日の同じ時間帯に何十件も書き込まれる方法でした。
中国のヤラセレビュー工場が問題になったのも最近でしたよね。
中国「やらせレビュー工場」の衝撃映像も 消費者を欺く「やらせレビュー」の実態をNHK「クロ現+」が特集
最近は一般ユーザーがバイト感覚で偽レビューを書いてしまってる状態です。
流石にこうなると、見抜くことが難しい...
ですが、そんな偽レビューを見抜く為のサービスがあったりします。
偽レビューを見抜くサービス サクラチェッカー
実際にチェックしている項目は以下の項目になります。
- 価格・製品
- ショップ情報・地域
- ショップレビュー
- レビュー分布
- レビュー本文
- レビュー日付
これらの項目を総合して、サクラを見抜くそうです。
が、どうなんでしょう。
何商品かテストで試しましたが、なんかフワフワしてるというか。。。よくわかりません^^;
ご自身で試して確認してみてください。
海外のサイトですが、レビュアーチェックツールだったらコチラの方が参考になるかな↓
・https://reviewmeta.com/
まとめ
Amazonに限らずですが、偽レビューに踊らされないように気をつけてけ、
ネット通販を楽しみたいですね。
後、レビュー関係の営業はもう電話かけてこないで下さい。。。