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【Amazon】ヤラセレビュー業者の実態について

2020年2月12日

皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
皆さん、ECモールはどこ使っていますか?
僕はアマゾンが主なんですが、最近のAmazonのレビューについて思うことがあります。


ヤラセレビューが増えすぎたアマゾン

ちなみに僕の会社にも営業がメチャクチャきます。

「レビュー1件、〇〇円です。」
「フォロワーが●●万人居るインスタグラマーに商品を紹介させませんか?」
「Youtuberに...同文」

こんなような内容。

ステマが流行した辺りからですが、この手の営業はコンスタントに掛かってきます。

最近こんなニュースありましたね。
まぁ、うまく出来てますよ。

【特集】「星5必要」"ヤラセレビュー"広がるネット通販サイト SNSで書き手を募集...その実態は?
インターネットの通販サイトを利用して買い物をする際、商品を購入した人が書いたレビューや「星」の評価を参考にする方も多いのではないだろうか。しかし、このレビューが不正に操作されていることがわかった。
大手ネット通販サイト「Amazon」。日本の利用者だけで5000万人を超えると推計されている(※ニールセンデジタルによる推計)。
消費者が商品を購入する際、その頼りとなるのが「レビュー」だが、実際に商品を使っていないのに最高評価の星5つや高い評価のコメントをつける、いわば“ヤラセ”のレビューが横行しているという。

出典:mbs

アマゾンは商品を購入しなければレビューを書けません。

上で取り上げた業者の役割は仲介役。
レビューを集めたいセラー と サクラレビューを投稿して得をしたいユーザーを繋ぎ合わせるというわけです。
ある意味、winwinなんですよね 苦笑。

アマゾンレビュー募集】なんかで検索すると山ほど出てきます。

ちなみにレビュー募集で商品を提供しているセラーですが、中国系のよくわからんメーカーが多いです。

「なんでこんな商品がレビュー高いんだよ...」

みたいな商品がアマゾンは多数売ってますよね?

そういうことです。

サクラレビューを見破るにはどうすればいいのか

まず、アマゾンの怪しい商品の見分け方ですが、よく言われるのが下記です。

  • 商品タイトルにブランド名が入っていない
  • メイン画像に文字などの装飾がされている
  • レビュー点数の偏り
  • 商品説明文の日本語がおかしい

こんな感じのアイテムに当たった場合、手を出さないほうが無難でしょう。

ですが、最近のサクラレビューは巧妙化しており、正直見抜けないです。
それこそ数年前まで、ヤラセレビューといえば、中身のない役に立たないレビューが、同じ日の同じ時間帯に何十件も書き込まれる方法でした。

中国のヤラセレビュー工場が問題になったのも最近でしたよね。

中国「やらせレビュー工場」の衝撃映像も 消費者を欺く「やらせレビュー」の実態をNHK「クロ現+」が特集

最近は一般ユーザーがバイト感覚で偽レビューを書いてしまってる状態です。

流石にこうなると、見抜くことが難しい...

ですが、そんな偽レビューを見抜く為のサービスがあったりします。

偽レビューを見抜くサービス サクラチェッカー


サクラチェッカー

実際にチェックしている項目は以下の項目になります。

  • 価格・製品
  • ショップ情報・地域
  • ショップレビュー
  • レビュー分布
  • レビュー本文
  • レビュー日付

これらの項目を総合して、サクラを見抜くそうです。

が、どうなんでしょう。

何商品かテストで試しましたが、なんかフワフワしてるというか。。。よくわかりません^^;
ご自身で試して確認してみてください。

海外のサイトですが、レビュアーチェックツールだったらコチラの方が参考になるかな↓
・https://reviewmeta.com/

まとめ

Amazonに限らずですが、偽レビューに踊らされないように気をつけてけ、
ネット通販を楽しみたいですね。

後、レビュー関係の営業はもう電話かけてこないで下さい。。。

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