皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
いきなりですが普段、鍵を何本持ち歩いていますか。
4~5本の人が多そうですが、中には「1本だけ」と言う人もいるでしょう。
そんな「鍵の本数が少ない人」は鍵をどのように持ち歩くのがいいのでしょうか。
まとめてみます。
鍵が少ない人に普通のキーケースは大きい
画像のような一般的な三つ折りキーケース。
4~5本程度の鍵を収納する事を想定しており、キーフックは5連タイプになります。
家の鍵、自転車の鍵など割と簡単にスペースが埋まってしまいますが、住んでる地域や環境によっては【鍵の本数が少ない人】もいます。
中には普段持ち歩く鍵が、家の鍵(シリンダーキー)1本だけという人もいるかも知れません。
都内に住んでる友人が鍵1本の人でしたね
鍵の本数が少ない人には、普通のキーケースは大き過ぎますよね。
では、どの様に鍵を持ち歩けば良いのでしょうか。
いくつかパターンに分けて紹介します。
【ぶら下げる】or【収納する】
鍵の持ち歩き方法は大きく分類して【ぶら下げる】or【収納する】のどちらかではないでしょうか。
以下の様なイメージです。
- 鍵をぶら下げて見せて持ち歩く
- 専用のケースに収納して持ち歩く
それぞれ詳しく解説します。
鍵をぶら下げて見せて持ち歩く
鍵をバッグなどに収納せず、あえて外から見えるようにして持ち歩く方法です。
腰から下げたり、ネックレスにしたりと、いくつかの着用方法が思いつきます。
適したアイテムを紹介します。
ネックレスとして首から下げる(クロシェット)
「クロシェット」と言うアイテムをご存知でしょうか。
クロシェットは鍵をネックレスのように首から下げ持ち歩くアイテム。
語源はフランス語になり「鈴」・「小さい鐘」を意味します。
名前の通りですが、鐘っぽいデザインをしており中のキーリングに鍵を下げる仕組みになってます。
ネックレスとしてはもちろん、鞄の持ち手に結んでもオシャレな革小物です。
ポイント
諸説ありますがクロシェットは「エルメス」がルーツと言われています。
ケリーバッグに付く「南京錠のストラップ」から着想を得て誕生したらしいですね
パンツのベルトループにぶら下げる
定番ですが、キーホルダーでパンツのベルトループに引っ掛ける方法もありでしょう。
腰から垂らせばワンポイントでオシャレです。
差し色としてもいいですね。
もしジャラジャラとした音が気になるなら、鍵の頭にカバーを被せれば音の原因を減らすことができます。
小物としてもオシャレなアイテムです。
専用のケースに収納して持ち歩く
キーケース等に収納する方法になります。
冒頭にも書きましたが、鍵が少ない人には一般的なキーケースでは大きすぎるので「コンパクト」なアイテムをピックして紹介します。
キーオーガナイザーでコンパクトにまとめる
「キーオーガナイザー」をご存知でしょうか。
複数の鍵を重ね、束ねて収納コンパクトにひとまとめに携帯できるキーホルダーです。
イメージで言うと「十徳ナイフ」に近い構造です。
鍵を折り畳んで重ねて収納するので、一般的なキーケースと比べてスリムな作りが特徴。
手のひらに収まるほどコンパクトにまとまります。
ジャラジャラしないのも嬉しいポイントですね。
カード型キーケースで財布にしまう
変わり種アイテムで「カード型のキーケース」と言うのもあります。
シリンダーキー2本を左右に差し込む、シンプルなカード型のキーケースです。
財布のカードポケットに収納すれば、持ち物が減るのも嬉しいですね。
鍵をシンプルに持ち歩きたい人にピッタリなアイテムです。
鍵1本設計のキーケースを選ぶ
探せばあるもので、「鍵1〜2本だけを収納」をコンセプトにしてる小さなキーケースです。
シリンダーキーのみが入る細身な作りで、鍵を包み込む様に収納。
手のひらに収まるサイズ感で、可愛く便利に鍵を携帯できます。
今回のテーマに一番コンセプトがマッチしてますね!
財布のキーポケットにしまうのもあり
鍵の本数が少ないのなら、財布の「キーポケット」に収納するのもありでしょう。
キャッシュレス化の流れから、現金の利用シーンが減り財布のコンパクトが進んでいます。
持ち物が小さくなるのに合わせ、バッグも小さくなり「手ぶら」に近いファッションが好まれています。
そんな時代背景から、最近のお財布には鍵用のポケットがついていたりします。
「財布+キーケース(鍵)」で身軽と言うわけですね。
荷物も減るので選択肢としてありかもしれません。
まとめ
鍵の本数が少ない人におすすめしたいキーケースをまとめてみました。
キーケースは取り付けられる「鍵の本数の多さ」を売りにしてるアイテムが多いので、あえて少ない本数を売りにしたアイテムは少ないんですよね。
ですが、電車移動が中心の首都圏など、案外ニーズは多いのではないかと思います。
参考になれば幸いです。