皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
鍵束をまとめておくのに便利な「カラビナキーホルダー」。
皆様はどこにつけていますか?
カラビナキーホルダーの使い方について、まとめてみます。
カラビナとは
そもそもは登山やクライミングに用いられる「登山用具」である「カラビナ」。
元々はドイツ語がから来てるそうです↓↓
カラビナ(ドイツ語: Karabiner ← Karabinerhaken)は、固定具の一種。
引用元:ウィキペディア
開閉できる部品(ゲート)がついた金属リングである。 本来は、銃をベルトに下げるための器具であり、Karabinerhaken = Karabiner(カービン銃)+ Haken(フック)という語源にそれが残っている[1]。
カラビナには「プロ仕様」・「アクセサリー」の2種類があります。
登山やクライミングなどに用いられる、「プロ仕様」のカラビナは【超超ジュラルミン】という特殊な素材で作られており値段もややお高め。
体重以上の負荷が掛かる事を想定して作られているので、頑丈で簡単に壊れません。
逆に僕たちが普段よく目にする「アクセサリー(カラビナキーホルダー)」は【ステンレス・アルミニウム・真鍮・プラスチック】などなど。
バリエーションが多く、素材も金額もピンキリです。
安い物なら100均で購入できますよね
カラビナキーホルダーの使い方
鍵を束にしておくのに便利な「カラビナキーホルダー」。
多くの鍵をひとまとめにする事で、持ち運びの手間が減ることでしょう。
鍵を開閉部分(ゲート部分)から、簡単に取り外せるので管理も楽々です。
では、「カラビナキーホルダー」について、もっと調べてみましょう。
- どこに付ける?
- どこに売っている?
- 鍵以外に何をつける?
どこに付ける?
定番の装着場所といえばパンツの「ベルトループ」でしょう。
腰から下げる感じで、鍵を携帯します。
また、バッグの持ち手に下げる使い方も便利でいいですね。
リュックの人は「Dカン」に取り付けるのもおすすめです。
ただ、鍵の先端は意外と鋭利なので注意が必要です。
「パンツと鍵が擦れて生地が傷れた・・・」など、あるあるですよ。
(経験済み・・・笑)
どこに売っている?
定番ですが「アウトドア用品店」がマストです。
「プロ仕様」・「アクセサリー」どちらの取り扱いもあります。
アクセサリー系なら「ホームセンター」などでも良く見かけます。
安く済ませたいなら「100均」でも購入可能。
もちろん「ネット通販」でも購入できます。
手に取って比べたいなら「アウトドア用品店」に足を運んでみましょう。
鍵以外に何をつける?
「キーホルダー」や「コインケース」など、小さいものなら自由に下げることができます。
もちろんそれらもオシャレでいいのですが、個人的にお勧めしたいのが、「落とし物防止タグ」。
紛失のリスクがある持ち物の中で、特に小さいのが鍵ではないでしょうか?
鍵をひとまとめにした、カラビナを無くしたら大ダメージです。
あらかじめ「落とし物防止タグ」で予防線を張っておきましょう。
鍵が「ジャラジャラ」うるさい時は・・・
鍵をまとめて持ち歩く時、気になるのが「ジャラジャラ音」。
街中ではあまり気になりませんが、静かな空間ではやけに音が通って、恥ずかしい思いをした方も多いのでは?
ジャラジャラ音は「キーヘッド(鍵の頭)」が擦れた時の音です。
動く度に「鍵の頭」が擦れて、音が鳴ります。
最も簡単な解決策としては、「キーカバー」を被せましょう。
これだけで「ジャラジャラ音」を解消できます。
おすすめのカラビナキーホルダー5選
最後に普段使いにぴったりな「カラビナキーホルダー」を5つピックします。
定番のアイテムから、変わり種まで揃えてみました。
是非、参考にしてみてください。
AS2OV(アッソブ)
アルミニウム素材使用したカラビナキーホルダー。
ダブルフック構造になっているので、ゲートを開いた時に鍵を落とす事もなくなります。
キーリングが2つ、ついているので鍵の使い分けに便利。
全6色展開、ワンポイントで入ったロゴがオシャレです。
シンプルですが、ツボを押さえたデザインですね。
Orbitkey(オービット)
カラビナキーホルダーを腰から下げている時に感じるストレスが「着脱」ではないでしょうか。
「鍵の開閉時、カラビナを外す必要があり面倒臭い・・・」
そんな人にお勧めしたいのが『 Orbitkey Clip v2( オービットキー クリップ v2 )』。
マグネット式の「クイックリリース構造」によって、タブを引っ張るだけで鍵を通したパーツだけを簡単に着脱が可能です。
カラビナとリングは強力な磁石でしっかり固定され、スチール面に貼り付けて壁面収納できるのも◎。
無骨なデザインが多い「カラビナキーホルダー」ですが、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。
女性やギフトにもおすすめです。
「ミニマリスト思考」な人に特にオススメなアイテムですね
ACEG(エース)
飛び道具的なアイテムですが、便利なので紹介します。
先にも述べましたが、シリンダーキーは開閉の度に「鍵の着脱」が必要です。
スマートキーのように持っているだけで開閉、という訳にいきません。
そこで「鍵の脱着作業」がスムーズになれば快適だと思いませんか??
それを解決するアイテムが「キーアダプター」。
カラビナやリング先端にを噛ませておけば、ワンアクションで鍵をリリースできます。
もともとは「現場仕事」の方々が、ソケットやドライバーなどの工具を腰から下げるのに使っていたアイテムですが、鍵でも便利に使えます。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
定番のノースフェイスの「カラビナキーホルダー」。
カラビナの先端にキーリングが取り付けられた、非常にシンプルな作りです。
「見せるキーホルダー」といった感じで、腰やバッグの持ち手から下げればオシャレですね。
色展開も5色と豊富、差し色にもお勧めです。
GPCA(GPCA社)
最後にハイスペックなカラビナを紹介します。
「マルチツールカラビナ」と言う、カラビナをご存じでしょうか?
キーホルダーとしてだけではなく、ドライバー、ミニナイフ、フックのようなに使える便利ツールです。
そんな中でも、武骨でかっこいいのが「GPカラビナ」。
一見普通のカラビナですが、8つの機能が隠れています。
こちら「Makuake(マクアケ)」で見つけたアイテムです。
アウトドアブランド系のリュックに、ピッタリのアイテムですね!!
Makuakeでの受付期間は終了しましたが、Amazonで取り扱いがあるみたいです。
まとめ
「カラビナキーホルダー」についてまとめてみました。
冒頭にも書きましたが、「プロ使用」のカラビナと「アクセサリー(カラビナキーホルダー)」は全くの別物です。
「プロ使用」のカラビナは登山やクライミングで、ある意味「命」に関わるパーツです。
「プロ使用」のカラビナには、「強度kN(キロニュートン)」が表記されています。
今回紹介したアイテムは「キーホルダー(アクセサリー)」です。
その点だけご注意ください。
参考になれば幸いです!!