皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
カラビナやキーリングに鍵をまとめて腰から下げるファッション。
この携帯方法に「賛否」があるみたいなので理由を考えてみます。
鍵を腰から下げるファッションはダメなのか?
鍵をカラビラやキーリングでベルトに直付けし、腰から下げるファッション。
鍵をアクセサリー感覚で携帯することができます。
寂しい腰周りにアクセントが追加されるので、個人的には好きなアイテムですが評価が分かれるようです。
ちなみに僕はキーフックを好んでつけています。
数年前まで同じ素材のウォレットチェーンも財布から下げていました。
ゴリゴリですね・・・ 笑
(ウォレットチェーンは尻ポケットに突っ込んだ財布が原因で、腰痛が発症したので辞めました...)
そんな無骨な「カラビナ」や「キーリング」ですが、女性からは厳しい意見が挙がります。
何故なのでしょう?
音が原因でだらしなく見えるてるのかも・・
鍵を腰から下げるファッションが何故女性に受けが悪いのか??
それは「ジャラジャラ音」のせいでしょう。
隣を歩く男性から、音が鳴っていたら普通は嫌ですよね・・・
マイナスイメージしかありません。
では、鍵が「ジャラジャラ」と音がなる理由ってわかりますか??
それは鍵をまとめて携帯した時に、鍵が触れ合うことで発生します。
いわゆる「金属音」ってやつです。
では、「ジャラジャラ音」をなくすには、どうすればいいのでしょう。
ジャラジャラ音をなくすにはどうすれば良いか
鍵と鍵の接触を防げば、ジャラジャラ音は解決できます。
100%とはいきませんが、鍵の頭(キーヘッド)がぶつからない様にすれば鍵の接触は減り、音は気にならなくなります。
これでジャラジャラ音がほぼスッキリ。
また、革のキーカバーにはもう一つオススメのポイントがあります。
それは「鍵の識別」です。
鍵は基本的に無機質なシルバー。
見た目も似てるものが多く、束にしてると迷うことありませんか??
そこで色分けした「キーカバー」を被せておけば迷うことも減りますよね。
小さな革小物ですが、これだけで様々な問題を解決してくれます。
ただ、上記2つは定番の方法になります。
ここからは「ジャラジャラ」音を軽減するお洒落な方法をまとめてみます。
鍵をスマートに持ち歩く便利グッズ
磁力で鍵の接触を防ぐ
こちらマクアケで見つけたアイテムです。
磁石により歩行中に鍵がジャラつかないと言うアイテム。
キーヘッドに小さな磁石を取り付けて、鍵同士がぶつかることを防いています。
見た目もスタイリッシュでいいですね!!
ベルトループやカラビナから下げれば便利に使えそうです。
フルカバーで鍵を覆ってしまう
キーヘッドに被せる「ヘッドカバー」は定番ですが、「フルカバー」はあまり見ないのではないでしょうか。
使う時は鍵穴に押し付ければ、先端の穴から鍵が飛び出る仕組みです。
仕組みはヘッドカバーと同じで、鍵の接触を防ぐ為のアイテムですが、こちらは全体が革で覆われているので、鍵の保護にも役立ちそうですね。
鍵を前後に重ねて収納する
「ジャラジャラしない」・ 「コンパクト」・ 「お洒落」とポイントを並べた時、ニーズに合致するのが「キーオーガナイザー」です。
鍵を十徳ナイフのように、重ねて収納する事によりコンパクトにひとまとめ。
外のリングでスマートキーをぶら下げる事も可能です。
「ミニドライバー」や「栓抜き」などの「ミニツール」が一緒になってる物など・・・様々なバリエーションがあります。
僕がお勧めしたいのが、上記の「KeySmart」。
アプリに連動して忘れ物を探せるサービス「Tile」機能が内蔵されており、鍵を落としても探す事が可能です。
もちろん、ジャラジャラ音は鳴りません。
「カラビナ」・「キーリング」とジャンルは異なるかもしれませんが、現代の鍵収納はツールは「キーオーガナイザー」が一番便利かもしれません。
まとめ
鍵の「ジャラジャラ音」についてまとめてみました。
どうしても複数持ち歩く必要がある「鍵」。
音には気を使ってスマートに持ち歩くよう心がけましょう。
音が出る原因が「キーヘッドの接触音」だと分かれば、アイデア次第でも対応できるかもしれませんね。
参考になれば幸いです。