皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
皆様、「社員証」は普段どのように着用していますか?
首から下げてる人が多いかと思いますが、それ以外の着用方法はないのでしょうか。
社員証(入館証)の持ち歩きについて書いてみます。
社員証の入れ物と言えば「IDホルダー」
社員証(または入館証)の「入れ物」として用いられるアイテムが「IDホルダー」です。
正面に窓がついており、中に入れたカードが外から見えるようになっています。
最近は「社員証=入館証」として、1枚でIC管理している企業が増えています。
今回は「1枚のカード」として話を進めます。
平たく言えば「名札」。
外から見た時の「身分証明」です。
では、「社員証」は何処に装着する物なのでしょうか。
「ネックストラップ」で首から下げるが定番だが
最もよく見るスタイルが「ネックストラップ」で、首から下げて着用するパターンでしょう。
素材も革やプラスティックなど様々。
支給品としてよく見るのが、プラのシンプルなケースにナイロンの紐が通してあるシンプルなIDホルダー。
↓こんな奴ですね。
個性を出したり、遊び心を入れるなら「革素材」もありでしょう。
ただ、この時「重量」に注意したいです。
主観的な意見ですが、首から下げるアイテムは「50g」が一つのラインだと思った方が良いです。
一日、首から下げる事を考えると、少しでも軽量なアイテムが理想。
首に負担が掛かった状態でデスクワークとなると「肩こり」が進行してしまいます。
リール付きのアイテムは意外に重くて、首筋に食い込む感じがするんですよね
社員証を「首から下げたくない人」はどうすればいいか
社員証の入れ物として定番化している「IDホルダー」。
では、「社員証を首から下げたくない人」はどうしたら良いでしょうか?
「肩こり」が酷く、首から物を下げるのが辛い人もいるかも知れません。
いくつか「肩こり対策」の社員証着用方法を提案してみます。
- リールクリップで胸ポケットに装着
- ロングストラップで斜め掛け
- ベルトループで腰につける
リールクリップで胸ポケットに装着
首や肩がこる要因は、「IDホルダー」が宙に吊り下がった着用姿勢でしょう。
IDホルダーの重さが、首に伝わってる状態。
この「吊り下がった」状態を解消できれば、首への負担を解消できるはず。
最も簡単な解決方法ですが、「リールクリップ」を胸ポケットに引っ掛けて使う方法です。
「IDホルダー」と組み合わせて使用します。
クリップでつける名札って感じですね。
こちら「ネックストラップ」と「IDホルダー」の間に噛ませても便利に使えそうですね。
数百円で買えるアイテムですが、一番実用的かと思います。
ロングストラップで斜め掛け
首への負担を減らすのなら、「斜め掛け」に装着するのはどうでしょう。
「ネックストラップ」は首から下げる長さしかありませんが、「ロングストラップ」なら斜め掛けが可能。
ただ、「首掛け」・「肩掛け」とベルトを付け替えるの面倒ですよね。
そんな時は、長さ調整用の金具(移動カン)付きのアイテムを選択しましょう。
「移動カン」でストラップの長さを調整すれば、ショルダーベルトとネックストラップの2wayで使えます。
1本で2通りの使い方ができるのは嬉しいです。
ベルトループで腰につける
ちょっと無理があるかな? ・・・と、思いましたがパンツの「ベルトループ」に取り付けるのはどうでしょうか。
「入館証」ならクリップを引っ掛けておけば、腰から伸ばして普通に使えるでしょう。
ただ、「社員証」となると・・・どうですかね?
お堅い職場だと、先輩方から怒られそうな感じも・・・^^;
腰やバッグの持ち手に引っ掛けるようにして使用します。
少なくとも、首よりは楽そうですね。
「忘れる・紛失」は絶対に避けたいアイテムの一つ
社員証を首から下げる、「以外」の方法についてまとめました。
では、話を少し変えます。
会社から外に出た時、「社員証」はどうするべきでしょうか?
当たり前の話ですが、社員証(入館証)の紛失は絶対にやってはいけません。
「社員証」は個人情報がギッチリです。
それこそ「なりすまし」など、悪用されるリスクも想像できます。
さすがに「解雇」はあり得ないと思いますが、「始末書」は書く事になるのではないかと・・・
また、「入館証」を自宅に忘れてしまっては会社に入れません。
対応はお勤め先により異なりますが、自宅に取りに戻る事になりかねません。
社員証は外した後どうすれば良いか
社員証(入館証)はある意味で、会社員が忘れたり無くしてはいけないアイテムの「ワースト1位」・・・かもしれません。
ただ、そうは言っても忘れてしまう事もありますよね。
そこで、「社員証を外した後」の「携帯方法」について考えてみます。
- インナーバッグの特定のポケットに収納する
- 紛失防止タグ(スマートタグ)を忍ばせておく
インナーバッグの特定のポケットに収納する
自宅に持ち帰った社員証。
基本的にはバッグやスーツの「ポケット」に「入れっぱなし」でいる事が多いでしょう。
つい、うっかりが起こるのが「入れ替えのタイミング」です。
スーツはローテーションがありますし、バッグも違う物を使うことありますよね。
ですから、「同じバッグに入れっぱなし」は少し難しいのかもしれません。
僕もバックを入れ替えて通勤した際、名刺入れを忘れて恥かいた事があります・・・
そう考えると、バッグの中身をそのまま移しかえる事ができれば「忘れ物」も減るのでは??
・・・という訳です。
そんな「入れ替え」におすすめなツールが「インナーバッグ(バッグインバッグ)」。
バッグの整理整頓が本来の用途ですが、上手く使えば忘れ物対策にもなります。
ポイント
インナーバッグ内に「社員証」と「確実に手に取る物」を一緒にしておくと忘れ物対策になります。
例えば「家の鍵」と一緒にしておけば、家を出る時触れる事になりますよね。
インナーバッグに「仕事で必要なアイテム」をまとめておきましょう。
入れ替えの時も、インナー事取り出して移しかえるだけ。
ちょっとしたことですが、日常のルーティンにしてしまえば忘れ物も減るかもしれません。
紛失防止タグ(スマートタグ)を忍ばせておく
上に挙げた、「特定のポケットに収納しておく癖」がつけば忘れ物は減るでしょう。
ただ、予期せぬ「紛失」は誰にだって起こりえます。
- トイレでリラックスの為、首から外してそのまま置いてきた
- 電車の荷物棚にバッグを置いて紛失
- 飲み会後で何処に置いてきたか記憶すらない
可能性を挙げればキリがありませんが、あるあるではないでしょうか。
正直「紛失」そのものを防ぐには、当人が気をつけるしかありません。
ただ、現代はスマホさえあれば「紛失後」でも持ち物を探す事が可能です。
IDホルダーに「スマートタグ(忘れ物防止タグ)」を忍ばせておきましょう。
IDホルダーにタグをつけて「アプリ」と連携するだけで、落とした位置を探す事ができます。
カードタイプのアイテムなら邪魔にならないので、お守り代わりにどうでしょうか。
まとめ
社員証の着用・携帯方法について書いてみました。
お勤め先により、就業ルールがあるでしょうから「社員証」の扱いは一概ではありません。
「IDホルダー」も規定の物が支給されるかもしれません。
ちなみに色々書きましたが、僕の現在の勤務先は社員証がありません 笑
前の職場ではあったけどけど、現在はないです。
正直楽で良いですね。
どれくらいの企業が「社員証」導入してるんですかね。
変なまとめ方ですが、皆様「忘れ物・失くし物」にはご注意を・・・
参考になれば幸いです。