皮革製造メーカーのWEB担当 ヒロです。
お弁当男子&女子の皆様。
今日もお仕事、お疲れ様です。
ところで「お弁当箱」はどうやって持ち運んでいますか??
通勤中のお弁当箱の「持ち歩き」についてまとめてみます。
ビジネスバッグにお弁当箱が入らない・・・
お弁当を職場に持参する人が増えています。
節約にもなりますし、コンビニランチより栄養バランスに長けていると言えます。
そんなお弁当ですが、「ビジネスバッグに入らず持ち歩きが面倒くさい」との意見もあります。
結構かさばりますし、下手すると通勤時の荷物の中で一番、面積をとってる可能性も・・・。
では、通勤時にお弁当箱をスマートに持ち運ぶにはどうしたら良いのでしょう。
いくつか案を出してみます。
ビジネスバッグに入るお弁当箱を選ぶ
ビジネスバッグ(ブリーフケース)は、マチが薄く作られており拡げても5cm〜10cm程度。
拡張タイプでマチが拡がるバッグもありますが、一般的な厚みのお弁当箱は収納が難しいでしょう。
無理に突っ込んでしまうと、表面がボコついてしまいスマートじゃありません。
また、お弁当箱のせいで大事な書類やPCを傷つけてしまっては本末転倒です。
もし、「ビジネスバッグ」に収納するなら「スリムタイプのお弁当箱」を探しましょう。
2段タイプのアイテムなら案外みつかります。
画像のアイテムは厚みが6cm。この厚みなら収納可能ではないでしょうか。
サブバッグ(ランチバッグ)で分けて持つ
ビジネスバッグとは別で、「お弁当箱用のバッグ」で持ち歩く方法です。
保冷剤が入るポケットがついていたり、クーラーバッグ素材で保冷・保温機能がついているバッグなど。
お弁当箱を持ち歩くなら間違いない選択肢です。
ただ、デメリットが一つあって・・・持ち歩くのがめんどくさい 笑
ランチバッグを持つということは、常に2つのバッグを持ち歩くことになります。
車通勤なら気にならないかもしれませんが、電車通勤だと地味にストレスになりそうです。
通勤を考えると「荷物」はまとめたい
通勤スタイルは人それぞれです。
ただ、出来るだけ荷物はまとめた方が楽ですよね。
「お弁当箱」をまとめて収納する事を考えた時、もっとも量が入る「リュック」がオススメです。
色々試したけど、満員電車で一番楽なのは両手が自由になる「リュック」でしたね。
ですが、一般的にリュックの口は一つになります。
入り口が一つなので、順番に荷物を詰めてくわけですが、下手にお弁当箱を収納するとバランスが悪く、斜めに傾いたり、最悪ひっくり返るなんて事態も・・・。
その為、一番底に最初に収納するのが普通かと思います。
その場合、一番下の「お弁当箱」を取り出すのに、他の中身を取り出す必要が出てきます。
リュックの構造上仕方ないのですが、いちいち荷物を出すのはめんどくさいですよね。
リュックのネックポイントとも言えますね
では、「お弁当箱」を持ち歩くのに適した「リュック」とはなんなのでしょう。
お弁当箱の持ち運びには「二層式リュック」がおすすめ
リュックと一口に言いますが、様々なデザインが存在します。
軽さや素材、容量、ポケットの数など、「何を重視するか」で選択が変わってきます。
今回のテーマ「お弁当箱を収納」の場合。
「収納スペースが二層式(二気室)になっているか」をポイントにしてはどうでしょう。
部屋が上下で二層に分かれていれば、「仕事道具」と「お弁当箱」の部屋を分ける事ができます。
専用ポケットでお弁当箱を傾けずに収納
まずオススメしたいのが、コロンビアのバックパック。
こちらコンセプトがそのまま、「お弁当箱が傾むかずに入る! 通学通勤の為のバックパック」。
下段の「お弁当箱専用スペース」が秀逸で仕切りが移動でき、大きめのお弁当箱でもOK。
お弁当箱を入れない時は、ボックスを外して普通のバックパックとして使えるのもいいですね。
開発背景がおもしろくて、大学生がコロンビア社に「お弁当箱が斜めにならないバックパックを作りたい!!」と企画書を送ったことからスタートしたプロジェクトになります。
コンセプトがそのまま、ぴったりのバックパックですね。
カメラバッグを普段使いするのもあり
一昔前のカメラバッグはハッキリ言って、「ダサいアイテム」しかなかった印象です。
色は黒のみ、素材は強素材ナイロンで丈夫なもの。
重い機材を持ち歩くので、どうしても「重い」印象になりがちです。
ただ、最近はカメラを趣味にする人が増えてきてます。
特に「カメラ女子」が一般に拡まったあたりから、「ストラップ」や「バッグ」のアパレルターゲットが女性にもシフトした事が大きいですね。
こちらのエレコムのカメラバッグは、下層部がカメラ収納部になってるバックパック。
「カメラ収納スペース」としてのポケットですが、「お弁当箱」を入れるのにもピッタリのスペースです。
見た目もシンプルなバックパック風なので、一見カメラバックとは分かりません。
背面に収納スペースを設けたギミックが○
最後に紹介したいのがBERMAS(バーマス)のバックパック。
バーマスといえば、「スーツケース」で有名なメーカーです。
ビジネスバッグも多く展開しており、全国の東急ハンズ等で取り扱いがあります。
ポイント
ビジネスバッグといえば「TUMI(トゥミ)」が有名ですが、実はBERMASの方が歴史が古く1919年ドイツで創業したメーカーになります。
現在は鞄作りの聖地と言われる、兵庫県「豊岡」の「布川産業」がブランドを取得し縫製を続けています。
そんなバーマスのビジネスリュックの中でも、面白い作りの「LBパック」。
一見シンプルなバックパックですが、下層ポケットの入口を表面ではなく、背面にポケットを持ってくることで極めてシンプルな見た目になってます。
ありそうでないデザインだと思いませんか?
まとめ
通勤時の「お弁当箱の持ち歩き」について書いてみました。
僕も以前は「ブリーフケース派」だったのですが、ここ数年で「バックパック」にシフトしました。
「スーツにリュック??」 と、一昔前なら目くじらを立てられそうでしたが最近はリュックの通勤も当たり前になってきましたよね。
スーツでも違和感なく合わせられる、スタイリッシュで細身な「バックパック」が増えています。
通勤時のバッグ選びの参考になれば幸いです!!